Nakajima
中島
| [Жанр] | Дзюита |
| [Стиль] | Kumiuta |
| [Школа] | Yanagawa Ryû - 柳川流 |
Поэма :
| 一 われはそなたに、いひたきことは、あめやンまあれど、ひとめしげさに、 こころでくらす、かみやほとけの、つげもがな。 二 しだれこやなぎ、いとしのふりやな、ましてこころの、 うちぼけぼけて、なさけがおなる、きみさまを、アなにがにくかろ、 三 いやしきわれに、ふかきなさけ、よよのびんぎも、しなしふり、 いつにわすりょ、うやつらや。 四 せんなきおもひに、みはほそる、かくあらば、ちぎるまいものを、 いまさらに、おもへばみこそ、かずならめ。 五 やわたばやしの、シしのしのしの、しばぐりを、うてどたたけど、 さおでさせども、まだおちん、ンやどのや、やれのや、 やどのや、あれうきひとの、エさはれがた、はたと落ちょに。 六 つのくにの、なかじまを、イエイなかつがはらを、せきかねて、 つちもちは、えもたえて、せきもは、せきくる、むこのむこの、 そのしたにこそ、ちンどりあしはふめ、アえいやらさら、 |